FC東京選手紹介第11弾は徳元悠平(とくもと しゅうへい)選手です!この選手は2023シーズンに加入してきた選手で、同ポジションにはバングーナガンテ佳史扶選手がいますので半分サブとして出場していますが、日本代表選手に負けず劣らずのとても優秀な選手です!
強みとしては、サイドを駆け上がってのクロス。このクロスの正確性は高く、今期加入で出場が少ないながらアシストもすでに記録しており、この部分ではバングーナガンテ佳史扶選手との住み分けができているのではないでしょうか。
クロスばかりが優れているわけではなく、他の能力の一線級でスタミナや強度の高さ(相手選手がボールを持っているときに積極的にボールを奪いに行くプレスの速さ、回数)、球際の強さ(こぼれたボールを相手より先に奪い自分のボールにする能力)は高く、FC東京向きの選手であるのは間違いないですね。
そして近年でも注目されているロングボールも使えるので、使い方によってはFC東京の保持を助けることができるのではないでしょうか。
出身
徳元選手は沖縄県糸満市出身。1995/9/12生まれの27歳の選手です。身長は171cmで利き足は左足です。
プロ入り前は、那覇西高校で全国総体、全国高校サッカー選手権に出場。城西国際大学に進学してFC琉球に加入しました。
経歴
2018-19(J3 FC琉球)
2020-22(J2 ファジアーノ岡山)
2023(J1 FC東京)
ポジション 左SB(サイドバック)
徳元選手のポジションは左サイドバックです。それ以外のポジションはいまだにアルベル監督は試したりしていませんので、左サイドバックの専門家という感じですね。
正直控えに回っているのはすごくもったいないと思う選手ですが相手は日本代表(バングーナガンテ佳史扶選手)ですし、クラブのユースから上がってきた選手ですので仕方ない気もしますが、それだけFC東京の選手層が厚いということだと思います。

得意なプレー・見どころ
徳元選手の特徴は何といっても、クロス、スタミナや強度の高さ、球際の強さですね。なかなか動画や、スコアに残りにくい選手ですがスタジアムで直接見れば必ず記憶に残る選手でしょう。
2023シーズン活躍
ルヴァンカップで京都サンガに対してアシストを記録していました!ゴールを決めたのはペロッチ選手です。
↓アシスト↓
2024シーズン活躍
第18節 ジュビロ磐田戦 アシスト
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