→前半
うーん、なんともなとFC東京サポーターからしたらフラストレーションの溜まる試合だったと思います。
今回の試合は自分1-0で勝つ予想してたんですけど、自分の好きなチームを信じることが罪なのかもしれないと思う試合内容ですね。(正直にデータを信じて居れば予想自体は当てられた気がしますね。)
やっぱり、九州勢とアウェーで戦う上であまり期待するのは良くないのかもしれません。
結果
FC東京は1-0でアビスパ福岡に負けました。直近6試合で2引き分け4敗となんとも苦手な相手なんでしょうか。
少し深い話でもしていきましょうか。でも、それはデータを見た後にいていきましょう。
スタッツ
アビスパ福岡 | FC東京 | |
14 | シュート | 2 |
8 | 枠内シュート | 1 |
41% | ボール支配率 | 59% |
330(67%) | パス(成功率) | 575(77%) |
1 | オフサイド | 1 |
3 | コーナーキック | 2 |
13 | ファール | 13 |
2 | イエロー | 2 |
0 | レッド | 0 |
ボール持たされて奪われてカウンターの起点にされて、シュート打たれてっていうのがわかるスタッツですね。
ボール奪取位置
アビスパ福岡 | FC東京 | |
10% | フォワードエリア | 6% |
34% | 中盤 | 43% |
56% | ディフェンスエリア | 51% |
67 | ボール奪取回数 | 63 |
ここもなというか同じサッカーをしてるんだなというのと、前線の選手もっとボール奪取できなかったかということです。
少し深い話
今日の試合は4-4-2を使用したアビスパ福岡、4-2-3-1を使用したFC東京。(4-4-2の守備の記事)
何というんですかね。僕はいつも言っている通り4-4-2も4-2-3-1も性質なんてなんら変わりませんし4-2-3-1がポゼッションのフォーメーションだと思うなら馬鹿馬鹿しいんですよね。結局のところ、4-2-3-1のトップ下を上にあげれば4-4-2ですので。
特にFC東京は安部選手が攻撃時にトップ下、守備時に2トップの一角に入っているので。4-2-3-1がポゼッションのチームになるにはアルビレックス新潟の伊藤涼太郎選手みたいなゲームメイカーがいないとだめなわけです。
今のFC東京にはゲームメーカーはいません。だからそもそも、リヴァプールっぽい4-3-3の攻撃(ゲーゲンプレス)かヘタフェのような堅守速攻のできる4-4-2ができる戦術の関の山って感じです。
だから、そもそもバルサのようなパスサッカーできるわけがない。FC東京にシャビがいますか?イニエスタがいますか?セルヒオ・ブスケツがいますか?いないんですよ。
なんでこんな話をしたかというと、スタッツのボール保持率。アビスパ福岡が41%でFC東京が59%、、、、。
勝てるわけねぇじゃん!!!!!!!
カウンターサッカーやるチームがボール保持して何ができるんですか!相手がボール持っているところを中盤で刈り取ってカウンターする。華麗なパスワークで前線に持ち運んでゴールする。これがカウンターサッカーです。
このね、イライラ感。どっかで感じたんですよ(デジャブ)。カタールワールドカップの日本代表の二戦目コスタリカ戦です。ドイツスペインはボールを持つチームだから、付け焼刃のカウンターサッカーでもどうにかなったんですよ。今の日本代表はディフェンス陣の質は異様に高いので。だけど、日本代表は5バック引いてくるコスタリカにカウンターサッカーで挑んだ。そして、練度の差で1-0で敗北と。
いやまったくおなじ!!!!!!
いうなれば、アルビレックス新潟はドイツスペインですよ!特にドイツです!伊藤涼太郎はムシアラですよ!ムシアラ!で、アビスパ福岡はコスタリカ!FC東京よりカウンターサッカーのレベルが高いのでそれはそうなるって結果ですよね。
結果も同じじゃん!!!!
仮想ドイツのアルビレックス新潟には2-1で勝って、仮想コスタリカには1-0で負けて。FC東京は日本代表なのか!?!?!?
そんなこと、どうでもいいんです。結局は戦術の選択のことを言いたいんです。根本として相手の調べが足りてないんです。FC東京よりカウンターサッカーの得意なアビスパ福岡にカウンターサッカーで挑むからこうなるんです。
僕思いました。FC東京は戦術を使い分けられるようにするべきだと。難しいですが勝つにはそうするしかない。相手の弱点を突くサッカーにするしかなく、アビスパ福岡に勝つためにはスペイン代表みたいなサッカーするしかないんです。
今夏の補強。ここで、シャビやイニエスタ、セルヒオ・ブスケツになれる選手とってくるしかないですよね。
本当は、それできそうな選手一人だけいるんです。FC東京にはひとりいるんです。。。
レアンドロ帰ってきて!!!!!
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