今回はアルベル監督が両チームの監督をやっていたので、アルベルダービーと呼ぶ方もいます。今日の試合は2-1でFC東京の勝利を予想しています。
予想
<FC東京の対4-2-3-1成績>
まずまずといったところでしょうか。
〇リーグ第1節ホーム浦和レッズ戦で、4-2-3-1使用してきた浦和レッズに対し 2-0で勝利。(勝ち)
×ルヴァンカップ第1節アウェーセレッソ大阪戦ではアウェー 1-0の敗北。(負け)
〇Jリーグ第4節ホーム横浜FC戦 3-1勝利。(勝ち)
×Jリーグ第6節アウェーサガン鳥栖戦 1-0敗北。(負け)
×Jリーグ第8節ホームセレッソ大阪戦 2-1敗北。(負け)
成績は5戦2勝3敗、奇数なので分かれてしまってますがあらかた五分五分といったところでしょうか。加えて、今期のFC東京はアウェーで勝利が少なく、ホームでの勝利が多いです。対4-2-3-1戦は2勝利ともホームでの勝利。
一方で、今期ホームでの敗北はセレッソ大阪戦のこの試合しかなく他の敗北はすべてアウェーとなっています。そのため、おそらくですが今期はセレッソ大阪を苦手としているのではないかなと思います。
また、ホームでの試合は必ず1点を挙げているFC東京ですので今回も得点は見込めるでしょう。アルビレックス新潟はボール保持がうまいチームなので、プレッシャー強度は今まで戦った相手より弱めかなと思います。今までのチームは前線から嵌めに来るチームが多かったですので、躱してからのビルドアップ。ボール保持されたらFC東京が強度高くプレスをかけショートカウンターを狙っていきたいですね。
相手の伊藤選手は好調ですので1点取られることを予想したとしても今日は自信もってプレーできるホームのFC東京。2-1勝利あるんじゃないかなと思います。
スターティングメンバ―
<スターティングメンバー> リンクが設定されている選手は、どのような選手かわかりやすい選手紹介の記事が添付されています。
MF 8番 安部 柊斗選手
3番 森重 真人選手
2番 中村 帆高選手
控え
41番 野澤 大志ブランドン選手(GK)
5番 長友 佑都選手(両SB)
47番 木村 誠二選手(CB)
10番 東 慶悟選手(中盤どこでも)
15番 アダイウトン選手(前線どこでもおそらく左右ウイングどちらか)
22番 ペロッチ選手(CF or トップ下)
フォーメーション
今回の試合はおそらくですが4-2-3-1(参考:4-4-2フォーメーション系列の守備の仕方)ミラーマッチになるのではないかなと思いますが、もしかしたらアルビレックス新潟のエース伊藤 涼太選手を止めるため小泉選手をアンカーにしてマッチさせることも予想されますね。基本的には2ボランチで伊藤選手で見たほうがいいのですがアルベル監督の手腕の見せ所だと思います。

上記しましたがアルビレックス新潟はボール保持がうまいチームなので、プレッシャー強度は今まで戦った相手より弱めかなと思いますので、FC東京側はショートカウンターを狙っていきたいですね。
また、ミラーマッチとなると選手個人個人の戦力で勝敗が決まるガチンコ勝負となるので、2部上がりのアルビレックス新潟よりFC東京に武があるのではないかと推察しています。
結果
2-1でFC東京が勝利しました。試合展開の流れも自分が事前に書いていた通りの展開で完璧に的中できましたね。伊藤選手が得点するのも当てられました。
完璧に流れも記述したとおりでした。「ホームでの試合は必ず1点を挙げているFC東京ですので今回も得点は見込めるでしょう。アルビレックス新潟はボール保持がうまいチームなので、プレッシャー強度は今まで戦った相手より弱めかなと思います。」これに関しても記述した通りでボール保持中心の選手が多くプレッシャーは強くなくFC東京は自分たちのプレーをできましたね・
「今までのチームは前線から嵌めに来るチームが多かったですので、躱してからのビルドアップ。ボール保持されたらFC東京が強度高くプレスをかけショートカウンターを狙っていきたいですね。」完璧に当ててしまったのであまり多く語ることはないですが、強度の高いプレッシャーからFC東京は2得点を得ることができました。
実際、仲川選手、ディエゴ・オリベイラ選手、渡邊選手など多くの選手が一対一の強度でアルビレックス新潟の選手に勝てていたのでこの部分も的中できましたね。
スタッツ
FC東京 | 新潟 | |
43% | ボール支配率 | 57% |
8 | シュート | 8 |
5 | 枠内シュート | 3 |
123km | 走行距離 | 120km |
140回 | スプリント | 131回 |
465(81%) | パス(成功率) | 656(83%) |
3 | オフサイド | 2 |
13 | フリーキック | 9 |
3 | コーナー | 2 |
1 | PK | 0 |
1 | 黄 | 3 |
0 | 赤 | 0 |
ボール奪取位置
FC東京 | 新潟 | |
6% | フォワードエリア | 13% |
26% | 中盤 | 49% |
68% | ディフェンスエリア | 38% |
54 | ボール奪取回数 | 55 |
FC東京は中盤ないしまたはディフェンスラインからのショート&ロングカウンターが多くみられましたね。
新潟はポゼッションを中心に回していたため中盤や相手の陣地でボールロストを繰り返しカウンター阻止に働いたため中盤でのボール奪取が多かった印象です。
奪取回数は互角、ボールを保持している分新潟が攻めているようにみられた試合でしたが、実際FC東京の戦術勝ちで効率よく得点を重ねました。
この試合のゴール
↓伊藤選手のゴール↓
↓ディエゴ・オリベイラ選手 の ゴール↓
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