土肥幹太選手起用法提案(右サイドバックの適正あんじゃね?編)

FC東京

こんにちは!未熟な戦術家です。今回はFC東京の土肥幹太選手の起用法提案ということで、右サイドバックできんじゃね?と思ったので、閃きのまま文章を作っています。なおあまりに長すぎると疲れてしまうと思うので簡潔に書いています。

土肥幹太選手とは?

まずは、読み進めていくためにどんな選手か知らないと難しいですよね。簡単に説明すると、マンマーク守備(1対1)がうまく、それに加えてロングフィード(長距離の浮いたパス)を持っているところです。

この武器となるロングフィード。何回も動画を見たのですが本当に上手で、これ腐らせておくにはもったいないんじゃね?と思ったのがこの記事の始まりです。

それ以外の細かな詳細は記事見してますのでどうぞ→[CapitalCityfootball]<初心者用>FC東京32番 土肥 幹太選手紹介※これからFC東京を見る方、紹介する方の参考用に

通用する武器になりえるロングフィード

じゃあこのロングフィードどれぐらいうまいのか。youtubeからの引用です。

1本目

(2:40~のシーン)

2本目

(5:50~のシーン)

Jのレベルで披露したシーンではありませんが10代の選手のプレーでは落ち着いて周りを見れていますし、2本目なんかはしっかりと首を振って右サイドを確認して、正確に出していることがわかります。

FC東京の選手でも、このプレー結構ライン超えてしまったりしているのを見るので結構精度高いと思います。

まあ、本人も練習したことにパスと書いてあるくらいなので本当に得意なんだと思います。なのでこのフィードJでも見たいなって思って僕の妄想ですが、起用法を書いていくので駄文ですがお読みください。

右サイドバックで彼に求める役割

土肥幹太選手に求めたいのは[偽SB]です。それチーム全体の戦術でしょ!とか無理でしょ!モフはそんなことしない!みたいな話はいったん置いといて、妄言だと思って聞いていてください。

可能性の話をしているだけですので、そんな使い方もあるなって感じで。

偽SBとは

 偽SBとは、攻撃時にサイドバックが中盤に絞り込みボランチの選手のようにプレーする役割であり、サイドラインに張り付かないので、様々な選択肢を生み出し、味方を助ける効果があるがその分高度な戦術が求められる。

 メリットとして偽SBはSBが中央でプレーできるため、プレスをかけられてもサイドライン側よりも逃げ道があること、また、中央に人数をかけられるためビルドアップをスムーズに行うこともできるのでビルドアップに苦戦しやすいFC東京には合うこと。また被カウンター時も中央に人数がいるので危機は少なくなるがサイド攻撃が強いチームには、守備の立て直しを落とし込んメなければ失点しやすくなることが欠点かなと思います。

また、FC東京ではバングーナガンテ選手が前線に攻撃参加するタイプのSBですので左側は上げて、右はビルドアップに参加する形がいいかなと思います。

<攻撃時フォーメーション>

このように攻撃時中盤に位置取りをさせて、中央に視野を向かせる。そしてファーのバング―や遠藤にフィードを送る作戦がよいのではないかと思う。

また、クローザーとして起用することも望ましいだろう(アーセナルの冨安のような起用の仕方)

ここまでが土肥選手を偽サイドバックとして起用するうえで現実的にやれる範囲かなと思う。

起用するうえでの不足点

起用するうえでまだ十分でないなと思わせる部分がいくつかある。(簡潔に)

1.足元の技術

サイドバックは広がると結構プレスを受けてはめられやすい。その時にプレスを回避する技術が必要になってくるのではないかなと思う。

2.純正SBとしてのクロス精度

CBなどのプレーはよく見ているが相手の深い位置にフォローに入り、クロスを上げる。純正のSBプレイ。

このようなプレーがSBとして起用するには必要になってくるができるのか(スタメンから起用する場合)。

大体書きたい所は書ききったが、追記やもっと深堀するべきところがあれば書き込んでいく。

↓偽SBの解説動画↓

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