いつもはFC東京の戦術解析や選手の起用提案等をしている僕ですが、趣向を変えて個人戦術の部分を焦点に当てて解析していきたいと思います。
それの第1弾が背番号11番 渡邊 凌磨選手!! Jリーグ第8節のセレッソ大阪戦では胸トラップからの反転ボレーというゴラッソを見せてくれました!!
そして、今シーズンでは第2節柏レイソル戦で全治4週間の左外傷性腎損傷を受けながらも、チームトップタイである2ゴールを挙げています。確実に今のFC東京ではトップ選手の1人であり年齢も若く、今後のFC東京を担っていく選手になるのは間違いないでしょう。
出身
埼玉県東松山市出身、1996/10/2生まれの26歳です。身長176cm。
高校は前橋育英高校に進学し、全国高校サッカー選手権で準優勝した。その後、早稲田大学に進学したが入学したばかりでドイツ・インゴルシュタッドの下部チームに加入。
経歴
2015-17(下部組織 インゴルシュタッドⅡ)
2017-18(独2部 インゴルシュタット)
2018-19(J2 アルビレックス新潟)
20(J2 モンテディオ山形)
21(J1 FC東京) リーグ戦17試合2ゴール ルヴァンカップ3試合0ゴール 背番号23
22(J1 FC東京) リーグ戦30試合6ゴール ルヴァンカップ5試合0ゴール 天皇杯2試合1ゴール
23(J1 FC東京) 暫定 リーグ戦3試合2ゴール 背番号11(23から変更)
ポジション WG
渡邊凌磨選手は自身のYouTubeチャンネルを持っており、そこではワイド(ウイング WG)の位置がやり易いと語っていました! 理由としては、「数的有利を作れるから」だと。
以下がプレーできるポジションです。

アルベル監督の下だと両サイドバック、IH、両ウイング、トップ下を経験したことのある選手なのですが、ウイングを選んだ理由がとても知的ですよね。
ワントップにはディエゴ・オリヴェイラ選手がいて相手CBはワイドの渡邊凌馬選手が絞ったとしてもマークを付けることができず、中盤に数的有利を作れるから。このことによってFC東京はビルドアップ(パスを回してボールを持ち運び攻撃すること)が円滑に進むようになるということを語っており、今のFC東京になくてはならない選手ですね!
得意なプレー・見どころ
渡邊凌磨選手の特徴は上げたらきりがないですが、やはりゴールが一番なのではないでしょうか。そのゴールに至るまでには、的確なポジショニング、正確無比なパス、空間把握能力、試合が終わっても自分のプレーを見直す知的な能力。いまや、FC東京で一番の選手。結果が伴えば市場価値爆上がりの選手であるのは間違えないですね。
今シーズンの活躍
2023シーズン 第8節セレッソ大阪線のゴラッソ 正直ワールドクラスだと思いました。この反転は南米のストライカーを思い起こさせますね。
※今後活躍次第追記していきます。
最近のアルビレックス新潟戦ではアシストを決めていましたね!この試合は一番の活躍をしたんじゃないかというベストゲームでした。
↓アシスト↓
使用スパイク
渡邊 凌磨選手が着用しているスパイクは「asics(アシックス) DS LIGHT X-FLY 4」です。
このスパイクは、日本代表の中山雄太選手・山根視来選手着用モデルでもあり品薄な様子です。
色違いのモデルなら販売してるみたいですね!こちら
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